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ヴァイオリン弓

Jean Joseph Martin
(ジャン・ジョゼフ・マルタン)

販売価格(税込):-

不遇の名製作家、マルタンによる傑作を良好な保存状態でご提供します。

スタンプは弓製作家のシモンではなく、シモンという名のディーラーが
自分のブランドで販売する為の弓をマルタンに発注したと思われます。

マルタンの作品に典型的に見られる、独特の特徴を持つ通称ヴィヨーム・フロッグ。
下請けで製作する際には、恐らく発注元の要望で普通のフロッグで製作することも
多かったですが、自身はヴィヨーム・フロッグを好んで使っていました。
そしてヘッドも典型的なマルタン・スタイル。やはりこの組み合わせが一番、
マルタン本来の、軽くて絶妙なしなやかさのある、独特な操作性を発揮します。

ごく普通のバランスの弓では満足できない方へ。
マルタンの示唆に富む味付けを使いこなす悦びを是非ご体験下さい。

スティック形状:丸弓
フロッグ材質:銀黒檀
スタンプ:SIMON
スティック長:73.0cm
重量:59.0g
製作年代:1875年頃

【鑑定書】 Paul Childs
アメリカを代表する弓専門の鑑定家。弓に関する多数の著書がある。
2008年にはロンドンでフランソワ・トルテを多数集めた展示会を主催した。


Jean Joseph Martin (ジャン・ジョゼフ・マルタン) Mirecourt, 1837-1910

父は無名のヴァイオリン製作家で、ジャン・ジョゼフ自身は若年期から弓製作を学んでいたらしい。 1858年には当時世界一のディーラー・メーカーとして有名なJ.B.ヴィヨームの工房で働き始める。 同工房でF.N.ヴォアランをはじめとする一流弓製作家から影響を受け、一気に腕を上げた。 1863年に独立し故郷ミルクールで工房を開くが、商業的な成功には恵まれず、 Jerome Thibouville-Lamy などの下請けで製作をすることが多かった。 このため、自身のスタンプを押された弓はあまり多くはない。 マルタンの本来の才能は、経済的困窮にも作品の質は決して落とさなかった職人気質とともに、現在では高い評価を受けている。


≪恐れ入りますが、この商品は売約済みとなりました≫

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