弦楽器関連商品【CD】奥村智洋「バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全集」の販売・購入

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おすすめ! 奥村智洋「バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全集」

知る人ぞ知る実力派ヴァイオリニスト、奥村智洋氏によるバッハの無伴奏ソナタ&パルティータの全集がリリースされました。

これという決定盤のないバッハ無伴奏ですが、奥村氏の演奏をご存知の方なら、彼の演奏こそがその候補になるのではないかと想像できるに違いありません。このCDでは、そんな期待通りの演奏を聴くことができるのです。ジュリアード音楽院でパールマン以来という卒業演奏でのパガニーニ・カプリースの全曲演奏を成し遂げたという世界でも第一級のテクニックを持ちながら、大げさな表現を一切見せない奥村氏の演奏の真価は、曲によってはややもすると抑制的と誤解を受けるかもしれません。しかし王道中の王道を行くこのバッハこそ、奥村氏の真価を最もわかっていただける録音ではないでしょうか。

奥村智洋プロフィール
1969年東京生まれ。4歳からヴァイオリンを始め、1984年第53回日本音楽コンクールで第1位・増沢賞を受賞。高校卒業後、奨学生としてジュリアード音楽院に留学。
1990年ワルド・マヨー・ヴァイオリン・コンクールならびにアスペン・コンチェルト・コンクールに優勝。同年カーネギーホールで、ニューヨーク・コンサート・オーケストラとラロのスペイン交響曲を弾いてニューヨークにデビューする。
1992年、カール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクールに入賞、同時にパガニー二の演奏に対して特別賞を受ける。
1993年ナウムバーグ国際ヴァイオリン・コンクールに優勝し、一躍アメリカ楽壇に認められ、全米各地のオーケストラと共演、ワシントン・ポスト、ロスアンゼルス・タイムス、フィラデルフィア・インクァイアラーなどの有力紙に絶賛される。
1994年リンカーンセンターのアリスタリー・ホールで行われたニューヨーク・デビュー・リサイタルは、特にバルトークの演奏についてNYタイムズ紙から最大級の賛辞を得る。
日本では、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー、オーケストラアンサンブル金沢と共演したほか、浜離宮朝日ホール、宝塚ベガホール、栗京オペラシティリサイタルホールなどでリサイタルを行う。
そのほか、スロバキア・フィルハーモニー管弦楽団、台北交響楽団、ハミルトン・フィルハーモニー管弦楽団(カナダ)とも共演する。
2001年7月、ナウムバーグファウンデーション主催により、ロバート・マン指揮ニューヨークチェンバーシンフォニーとセントラルパークで共演。
これまでに鷲見三郎、堀正文、江藤俊哉、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、フェリックス・ガリミア各氏に師事。
参考価格:¥3,667税別:¥3,334
販売価格:¥3,300税別:¥3,000)
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