ヴァイオリン(バイオリン)・ヴィオラ(ビオラ)・チェロ・コントラバス・弓の販売・購入 - 弦楽器インターネット通販

弦楽器通販のエフストリングス・ホームページ - バイオリン・ビオラ・チェロ・弓の販売 エフストリングスは弦楽器インターネット通販の老舗です
 エフストリングスHOME   商品リスト   ヴァイオリン   ヴィオラ   チェロ   コントラバス   カートを見る(お会計)   ヘルプ 
商品検索: 画像表示
 ヘルプ > 商品について > 弦について
【弦の選び方】
弦のキャラクターは大まかには芯材(コア)の材質と巻線材の材質によって決まると言えます。各社様々な素材を用いて最適の効果を発揮するよう独自の工夫をしています。これが、弦の個性となります。弦の機能は音量、音質、レスポンス、安定性、耐久性などのファクター、そしてそれらのバランスと楽器との相性で評価できます。各ブランドの特徴は商品詳細に記載しておりますので、ご参考にして下さい。

■芯材について

以下に芯材を3種類に分類してそれぞれの特徴をご説明します。

  • ガット

    当初ヴァイオリン族に用いる弦はすべて羊の腸を乾燥させたガットでした。ガットは複雑な倍音成分を含んだ豊かで柔らかい音色が特徴です。現在入手できるスタンダードなガット弦はガットを芯材にして金属を巻きつけたもので、モダン楽器に適した豊かな音量を併せ持ちます。ヴァイオリン・ヴィオラではガット弦を愛用し続ける方も多いです。裸弦の設定もありますが、こちらは張力の関係からオリジナル形状の楽器に用いて下さい。

  • ナイロン

    20世紀以降、安価で耐久性の高い合成繊維素材を用いて、ガットに近い豊かな音色を得られる芯材が開発されました。一時期はガットの代用品と評価されることもありましたが、近年ではその耐久性や安定性から、特にヴァイオリンやヴィオラでは最もスタンダードな素材となりました。最近では最高級のガット弦に音色面でひけを取らない高級なナイロン弦も各社がリリースしています。

  • スチール

    産業革命以降、高い張力と抜群の耐久性を誇る弦として登場したのがスチール弦です。スチール単芯の弦はいわゆる練習用の廉価品のイメージですが、細いスチールの束を芯材にして柔軟性を高め、豊かな音色を持たせたスチール弦も多く発売されています。耐久性や音量面でのメリットから、現在チェロ用にはスチール弦が一般的であるほか、ヴィオラ用のニーズもあります。このところヴァイオリン用にも新製法のスチール弦が投入され、選択肢のひとつとなりつつあるようです。

■巻線材について

現代のほとんどの弦は張力や耐久性を向上させるために細い金属を巻きつけてあります。この巻線材には様々な材質が用いられていますが、その性質により弦の機能にも差が出ます。大まかに傾向を述べれば、比重が大きいと張力が上がり、音に張りが出ます。言い換えれば、強く、大きい音が得られます。また、柔らかい金属ほど複雑な倍音成分を発するため、豊かな音色が得られます。

もちろん芯材の材質や太さとのバランスもありますので、巻線材の材質だけで弦の性質が決まるわけではありませんが、同ブランドで巻線材が異なる設定がある場合など、ひとつの目安になります。以下に巻線材に用いられる主要な金属の性質をまとめます。

材質 比重 モース硬
19.3 2.5
10.5 2.7
9.0 3.0
アルミ 2.7 2.9
クロム 7.2 9.0
タングステン 19.3 7.0
ニッケル 8.9 3.5
チタン 4.5 -

【エンドタイプについて】

ヴァイオリンのE線およびヴィオラのA線はテールピース側の形状にループ、ボールの2種類の設定があります。これは、1番線にアジャスターを用いることが多く、アジャスターに取りつけられるように複数の形を用意する必要があるからです。ブランドによって両方の形状を選べたり、片方の設定しかなかったりとまちまちなので、エンドタイプをご確認の上(商品詳細画面に表示があります)カートに入れて下さい。
【ゲージについて】
同一ブランド内で弦の太さまたは硬さを変えた設定がなされている場合があります。これをゲージと呼びます。ゲージの呼称はメーカーにより様々ですが、標準より太いもの、硬いものはStrong,Stark,Forteといった呼称が多く、細いもの、柔らかいものはLight,Weich,Dolceなどとされています。

一般により強い音、音量が欲しい場合に太い弦、硬い弦を、逆に柔らかい音が欲しい場合は細い弦、柔らかい弦を選びます。しかしながら、すべてのブランドは最もバランスの良い響きを得られるポイントを標準ゲージとしているため、単純にゲージだけを変えても狙った通りの効果が得られることは少ないようです。

ゲージを強い方向にふると、発音しにくくなることがあります。ゲージを弱い方向にふると音色の明瞭さが失われる場合があります。ひとつのブランドにこだわってゲージを変えるより、より楽器との相性の良いブランドを探した方が狙った効果を得られる場合が多いようです。エフストリングスでは、初めてご購入になるブランドでは標準ゲージをお奨めします。

ヴィオラの場合、標準の弦は42cm前後のヴィオラを基準に設定されているため、サイズの小さな楽器には強いゲージを選択する方法もあります。また、ヴァイオリンのE線のハイポジションなどが奇麗に発音しない場合、ゲージを下げると良い効果を得られる場合があります。その他、楽器の特質を勘案しながら特別な効果を得たい場合にゲージをご選択下さい。

弓について オイル・ポリッシュについて

ヴァイオリン(バイオリン)の販売・購入 | ヴィオラ(ビオラ)の販売・購入 | チェロの販売・購入 | コントラバスの販売・購入
商品検索: 画像表示
Copyright © 2001-2017 FSTRINGS Inc. all rights reserved.
ご利用規約 | 店舗運営者(特定商取引法に基づく表示)
より専門的なご相談は…ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・弓の専門店 販売・鑑定・修理・買取 チャキ弦楽器 (東京日本橋)