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 2002年も残りあとわずか。年末と言えばベートーヴェンの第九ですネ。実はわたくしにとって第九は、年末の恒例行事となりつつあります。ヴィオラでの参加ではなく、第九といえば・・・そう、合唱で参加しています。今年も都内・都下5箇所ほどで歌いま〜す。

 そういうわけで、今回は第九のお話をしようと思います。日本では第九といえば年末ってイメージですよネ?でも、本国ドイツはじめ外国では特に年末の曲というわけではないんですって。人から聞いた話ですけど、当初たまたま年末に演奏されたこと、そして第九の持つ「総決算」的なイメージが日本人の年末の心情にマッチしたことから、すっかり定着したそうですヨ。

 話は変わって、わたくし先日、映画『エトワール』を観ました。 パリはオペラ座のバレエダンサー達のバレエ人生悲喜交々をインタビュー形式で綴った作品です。 映画では、舞台稽古や公演の様子がふんだんに映し出されるのですが、 その中にモーリス・ベジャールという振付家が第九に振付けをした作品がありました。 どうやら99年に来日公演もされたようです。ご覧になった方もいらっしゃるのでは?? ベートーヴェンの曲は暗く重たい中に必ず救いの光がある、と私は感じているのですけど、 第九はホントにその光に導かれて天に昇ってしまいそうになります^^;  あの人間賛歌の曲にふさわしく、ベジャールの振付けはこぶしを振り上げるような力強い動きが多くて、 生の喜びと躍動が存分に表現されているように思いました。と、わたくしめが言うまでもなく、世界的に絶賛されている作品なんですネ。 ぜひ全編を観てみたい! 再来日公演に期待です。

 さてさて、今年はわたくしの拙いコーナーにお付き合い頂きありがとうございました!来年もよろしくお願いします。

 それでは良いお年を!


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店員紹介
小野玲実(おのれみ)
東京生まれ。幼少よりピアノを学ぶ。 大学でオーケストラに入団しヴィオラを始める。 卒業後も社会人オーケストラで演奏を楽しんでいたが、現在はお休み中。

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